Apple、世界シェアでついに第3位へ陥落





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世界市場でも伸び悩みか

インド戦略にかなり苦戦しているAppleですが、最新の市場調査の結果によると世界シェアも伸び悩んでしまっているようです。

調査会社のIDCが公開した2018年第2四半期の全世界スマートフォン市場における出荷台数およびシェア率のランキングによれば、Appleは世界第2位の座から陥落し、中国のHuaweiに取って代わられてしまいました。

 

2018年第2四半期 全世界スマートフォン市場における出荷量、市場シェアランキング台数単位:百万台)
ベンダー 18年第2四半期出荷台数 18年第2四半期市場シェア 17年第2四半期出荷台数 17年第2四半期市場シェア 前年同期比
1.サムスン 71.5 20.9% 79.8 22.9% -10.4%
2.Huawei 54.2 15.8% 38.5 11.0% 40.9%
3.Apple 41.3 12.1% 41.0 11.8% 0.7%
4.Xiaomi 31.9 9.3% 21.4 6.2% 48.8%
5.OPPO 29.4 8.6% 28.0 8.0% 5.1%
その他 113.7 33.2% 139.5 40.1% -18.5%
合計 342.0 100.0% 348.2 100.0% -1.8%

<出典: IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker, July 31, 2018>

 

相変わらずトップを独走するのはサムスン。ですが出荷台数では前年同期比で-10.4%と大幅にダウンしています。

そしてAppleに代わり2位の座についたHuaweiですが前年同期比で40.9%増。対してAppleはわずかに0.7%増。更に4位につけたXiaomiは台数こそ追いついていないものの、伸び率としては上位5社でもトップの48.8%増。近年の傾向である中国メーカーの躍進が大きく目立つ結果となりました。

とはいえ、例年Appleの出荷数は新機種が発表される後半に伸びるため次の新機種次第では充分に返り咲く可能性もあります。果たして驀進する中国勢を相手にAppleは巻き返すことができるのでしょうか。

<情報元:IDC

<文:研究員A>