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「勝手口は作らない。」CEOがAppleの方針を改めて明言。

timcook

Appleにバックドアはいらない

Appleのティム・クックCEOは12月20日、「Appleは製品にバックドアは絶対に作らない」と語りました。

Appleは「iOS8以降の端末ではパスコードを忘れるとAppleでもロックを解除することは不可能であり、警察機関等の命令であっても対応ができない」という強烈なパンチをかましました。

これは実質、「Appleはバックドアを作らない」という宣言でもあったわけなのですがこれをCEO自らが改めて言葉にした形です。

 

勝手口は隠しても結局誰でも入ってくる

クックCEOは「バックドアを用意すると、それは”メーカーだけのもの”ではなく必ず”皆のバックドア”になってしまう」としています。つまり「隠しても必ず誰かが見つける」ということですね。

当研究所では以前、<ロック解除の裏ルートは存在するべき?>という記事を書きました。結局のところ、バックドアの存在というのは消費者にとって有益でもあり有害でもあるわけです。

ユーザーはバックドアが無ければ万全のセキュリティの下で快適に端末を利用できますが、反面ではパスワードを忘れた場合、バックドアが無ければ解除をすることは永久に不可能になります。

Appleがこれを公式に発表した以上はiPhoneやiPadユーザーはセキュリティコードを自分で厳重に管理しなければなりません。そして、自分に万が一のことがあったときのことも考慮する必要があります。

ユーザーはセキュリティ意識の向上と共に自身の管理体制を改めて見直す必要があるようですね。

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