iPhone6s iphone6splus

日本はもうお腹いっぱい。iPhoneの国内販売数が大幅減。

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待望の新機種のはずなのに…

日経情報ストラテジー>によると、国内のスマホ販売の勢いが停滞状態にあるようです。

その煽りは独走状態のAppleも過言ではなく、最新機種であるiPhone6s/iPhone6sPlusは前機種のiPhone6と比較しても販売開始3ヶ月での販売台数は25.9%減と伸び悩んでいます。

世界的にもスマホの需要は減ってきているとみられていて、一部では「最新機種を三割減産」「Apple神話崩壊」などと報じられています。

 

 

原因は3つ

同サイトではその原因として3つのポイントを挙げています。

1.スマホ市場自体が飽和しており、需要が減っている

日経BPコンサルティングの市場調査によれば、国内のスマホ普及率は2015年7月時点で49.7%となっており、前年の36.9%から大きな飛躍を見せました。実質、2人に1人がスマホを使っている計算になります。

auを展開するKDDIの年代別調査結果では10~30代は80%が、40台も60%以上がスマホを持っているということで、所謂ガラケーからの買い替えによる売り上げは望めなくなっているということに加えて、ここ1~2年は高機能化によるバッテリー持ちの悪さ、ユーザー増加による通信速度の低下がある程度緩和されてきてユーザーが新機種への欲を失いつつあるようで、これまでの購入スパンが割賦24分割が終了する2年ほどであったのに対し、最近は2年半ほどに延びてきているといいます。

 

2.iPhoneの価格上昇

たとえばソフトバンクを例とするとMNPで購入した場合、最安でiPhone6が本体価格70,080円、各種割引適用で実質負担額0円であったのに対して、iPhone6sは本体価格が93,600円と約23,000円の増。合わせて割引適用後の実質負担額も15,552円と大幅に上昇しました。

円安の煽りもあったものの、この大幅な価格上昇にユーザーが引いてしまったことは想像に難くありません。発売後11週目からは多少販売数を盛り返したものの、これは年末商戦による販促や総務省が価格の見直しをキャリアに命じたことにより金額が大きく動く前に購入する所謂駆け込み需要によるものが主なようです。

特に、128GBの各種割引適用後の実質負担額がソフトバンクではiPhone6sが51,480円、iPhone6sPlusが64,320円と非常に高価であることから消費者が敬遠したようで、旧機種よりも大きく販売数を下げているようです。

 

 

3.進化が魅力的ではない

iPhone6s発売後も旧機種の販売は継続されているため、新機種に魅力を感じない多くのユーザーが流れてしまったというのもポイントです。

 

 

確かに…

修理屋目線からしても、パーツが高価なために修理価格が高く単純に修理に出してないという方も多いのでしょうが、それを差し置いてもiPhone6sの修理のご依頼は多機種に比べて極端に少ない印象です。

現状の噂ではAppleは今年、4インチ新機種iPhone7/iPhone7Plusの発売を控えています。ここで販売台数を巻き返せるのかが注目されます。

 

<文:研究員A>

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