オーディオ

【注意】某人気ハイレゾプレーヤーでWi-FiやBluetoothを使うと違法に?!

FiioX7

FiioX7で通信すると違法!

現在、Twitterのオーディオ勢が穏やかではありません。というのも、人気プレイヤー「Fiio」シリーズのハイエンド機「X7」が技適を取得していなかったようなのです。

技適の話については以前書きましたのでそれらを参考にしていただくとして。このX7、ただのプレイヤーだったら良かったんです。通信機構が無ければ技適は関係ありませんから。

でもX7はただのプレイヤーではなかったのです。問題は2つ。

1つ目は「Android搭載でWi-Fiが利用できる機種」であること。2つ目は「Bluetoothを搭載している機種」であること。

通信とはつまり無線です。Wi-Fiは当然なことながらBluetoothも技適の対象なんですね。

そして、技適を取得していない端末で国内で通信を行うことは電波法に抵触する「違法行為」となります。

Android搭載ですから初回起動時に初期設定が必ず必要になりますが、ここでWi-Fiと接続しようものならそれだけで違法です。

めっちゃ売れている機種なのに。果たしてどれくらいの人が知らずに違法行為を働いたのやら。

 

責任の所在は?

さて、ここで問題になってくるのはこの問題の責任がどこにあるのかですが、電波法は日本の法律でありFiioは中国の企業ですからメーカーというよりは日本で販売を行った者に責任があるのではないでしょうか。

個人で海外から輸入したという人は完全に自己責任ですが、基本的に国内での販売をおこなっている正規代理店はオヤイデ電気です。

正規代理店ですから、国内販売するにあたっての法律周りの処理は当然行っているべきですし、ユーザーも行っていると思って購入するでしょう。

一部ユーザーの間では「何のための正規なのか」「海外版との価格差はそういった部分の手数料的なものと思っていた」「海外版と代わらないならオヤイデに搾取されただけか」と怒りの声が挙がっています。

 

いずれにせよ販売してしまったものは戻せませんからオヤイデ電気なりFiioなりが早急に技適を取得し、マークをファームウェアで配信する等の処置を行わねばならないでしょう。

ユーザーの信頼を裏切った形になるのですから、一刻も早い対応が求められますね。なお、この問題については2016年2月17日時点でオヤイデ電気からの正式アナウンスはありません。

 

<文:研究員A>

-オーディオ

関連記事