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買収合戦に幕。Foxconn大勝利。

Foxconn

鴻海(ホンハイ)と産業革新機構の一騎打ちがついに決着

以前、SHARP買収にあたり鴻海が提示金額を大きく上げたという情報をお届けしましたが、本日ついに買収合戦に決着がつきました。

 

SHARP買収に当たっては、多くの企業が名乗りを上げていましたが終盤は鴻海と産業革新機構の一騎打ち状態。

SHARPがどちらの提案を飲むかが注目されてきましたが勝利したのは鴻海(=Foxconn)となりました。

その理由についてSHARPは公式文書にて明かしており、それによれば、

・両社の技術を集約することによる、ディスプレイ事業での競争力強化が可能

・財務体質の改善が可能

・既に液晶技術では相互補完の関係である

・独立した経営体制、ブランド、雇用等の維持が可能

等々、SHARPにとっては鴻海の提示した条件がより有利であったためとしています。

 

OLED事業に力を入れる予定

前出の文書の中で、両社はOLED(有機EL)事業に力を入れていくことを匂わせています。

iPhoneにもiPhone8から有機ELが採用されるといった話がありますが、一部報道ではその液晶はAppleが自前で生産するとの噂も。

今回、iPhoneの大手サプライヤーであるFoxconnがSHARPという強力な相方を得たことを受け、Appleはどのような判断をするのでしょうか。

<文:研究員A>

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