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iPhoneSEは大量に売れないと採算が合わない。アナリストが利益率の低さを指摘。

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iPhoneSEは安くしすぎた?

AppleInsiderによると、RBC CapitalMarketsのアナリストAmit Daryanani氏からiPhoneSEは利益率が極端に低いという指摘があったようです。

 

iPhoneSEはiPhone6sのほとんどの機能を搭載しながらも、大まかなパーツはほぼiPhone5sの設計を流用していることはお伝えしてきたとおり。

ということは設計やデザインにはほとんど費用はかかっていないはずです。開発費を下げて利益率を上げる方針かと思いきや…。

 

AppleInsiderにおけるiPhoneSE原価予測は約$260ということですが、販売価格は16GBで$399ですからその利益率はたったの35%弱ということに。

iPhone6sでは40%以上の利益率を設定していたにも関わらずここに来て大きく利益を下げたということになります。

 

Appleはスティーブ・ジョブズ氏亡き後もiPhoneというブランド力を維持するために他社製品に比べるととても高価な金額設定を貫き、それでもなお売り上げが落ち込むことはありませんでした。

しかし近年のモデルは全世界でのスマートフォン市場が飽和したこともあって不調が続き、Apple神話の崩壊も声高に叫ばれています。

ここに来て利益率を下げてハイスペックモデルを比較的安価で販売した理由には、iPhoneSEでAppleとiPhoneのブランド力を改めて世界に知らしめるという思いが隠れているのかもしれません。

<文:研究員A>

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