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iPhoneが売れているのはたったの3カ国だけ?

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日本では莫大なシェアを誇るものの…

先日、iPhoneの売れ行きが中国で2年ぶりに落ち込んだという情報をお伝えしました。

ところがシェアが落ち込んでいるのは中国だけではないようで…。

 

人民網では中国のほかに、米国、ドイツ、フランス、英国、スペインでもAppleのシェアは下落しており、反面、Androidはシェアを伸ばしていると報道しています。

しかもこの1~3月期にiOSの販売が好調であったのはイタリア、日本、オーストラリアの3カ国だけ!

市場調査会社のKantar Worldpanelではその原因として、「近年のiOS端末は価格の高騰が進み、ユーザーの所得や携帯電話への予算にマッチしないことが大きい」というしています。

また、「米国においては前四半期に消費者がスマートフォンに使った金額は352ドル(約3万8700円)。消費者の69%が手ごろな価格のアンドロイドを搭載したスマートフォンに流れており、高価なiPhoneを選択した39%の消費者が、平均額を引き上げていた。」と分析しています。

先日発売されたiPhoneSEでさえ399ドルです。やはりAndroidに対する割高感は拭えません(もちろんAndroidにもハイエンド機種は存在しますが)。

「価格の差以外にもアップル社のアイデアの枯渇がシェア下落の主な原因。これまでのアップル社はスマートフォン業界のイノベーションとクオリティにおいて先頭を走っていた。しかし昨年、iPhone 6Sが発売されて以降、セールスポイントが減り、消費者の『ほしい!』という意欲を刺激することができなくなった。また、iOSはバグが続発しており、販売にマイナスの影響を与えている。」と業界関係者は語ります。

 

事実、iPhone5sより始まった「s」モデルはデザインはそのままに機能を追加するという手法を取っており、毎年新機種を発売しているものの見た目における真新しさは2年周期。

アクセサリの使いまわしがきくという考え方もできなくは無いですが毎年買い換える人もそう居ないでしょうしユーザーとしてはマンネリ感を抱きだしているのではないでしょうか。

<文:研究員A>

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