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2017年からインドではパニックボタンの搭載が必須に?

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全ての携帯電話にパニックボタンの搭載が義務化される可能性

9to5Macでは2017年1月1日よりインドにおいて全ての携帯電話にパニックボタンの搭載が必須となる法律が制定される可能性を報じています。

パニックボタンとは緊急時に極簡易な操作でGPS情報の通知や警察、救急などへの緊急通報を可能にするもの。

 

この法律を遵守するためには文字通りボタンを追加するか、特定の操作をもってパニックボタン機能を実行するという2つの方法が考えられます。

しかしiPhoneの発売は例年9月頃から1年間ごと。1月からの法律施行が実現化したとしてもインドのためだけに新たに物理ボタンを搭載した端末を開発・発売することは考えにくく、対応するならば後者になるだろうと見られています。

 

なお今回の法案ではパニックモードの実行にあたっては画面の操作を用いずに行えることが条件にあるようで、iOSに現存する緊急通報の方法(ロック画面で左にスワイプして番号を押して通報)は遵守基準に至りません。

とある携帯電話メーカーからはスマートフォンにおいてはスリープボタンを素早く3回押す物理ボタン式携帯電話では特定のキーを押すことでパニックモードを活性化させるなどの案が出ているようですが、法律の制定自体が確定的な話ではないため具体的な方法というのは現状パニックモードを採用していないメーカーはどこもまだ決定していないようです。

 

最近のAppleは新興国をターゲットとしている動きが多く見られ、インドは中国に並ぶメイン市場です。今回の法案がもし制定されるようなことがあれば(全世界向けかインド向けiOSのみかは不明ですが)Appleは迅速に新たな機能を追加することでしょう。

<文:研究員A>

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