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滋賀県、盗撮対策で条例改正案――あれ、スマホ詰んだ?

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滋賀県で制定されている「滋賀県暴力的不良行為等防止条例」ですが、現在の条例では規制できない盗撮・ストーカー行為を規制すべく、滋賀県迷惑行為等防止条例の改正案が上がっています。

その中の一つが「スマホを他人に向けただけで犯罪?」と話題のようです。

 

滋賀県暴力的不良行為等防止条例の改正案

現在の条例で取り締まれないのは以下の3点。

・「公共の場所」ではない場所での人の下着姿等に対する盗撮行為
・人の下着姿等を盗撮する目的による隠しカメラ等の設置行為
・「つきまとい行為等」の悪質な嫌がらせ行為

これを取り締まるべく改正ポイントを上げているのですが、注目されているのが、

盗撮目的で写真機等を「人に向ける行為」「設置する行為」の規制対象化

現在の条例では、人の下着姿等を盗撮する目的でカメラを設置する行為や、設置したカメラによって人の下着姿等の映像が撮影されていなかった場合などには、これらの行為を「盗撮」として規制することができなかったことから、人の下着姿等を盗撮する目的で写真機等を「人に向ける行為」「設置する行為」を新たに規制することとします。

「盗撮写真の有無に関わらず、人にカメラを向けたら摘発」という事になり、

「人にスマホを向けただけで逮捕」「ポケモンやったら捕まる」「やりすぎ」

などとネットでは話題になっています。

 

滋賀県警「誤解」

滋賀県警は「明らかに盗撮目的であっても写真・動画が無ければ取り締まれなかったものを取り締まれるようにする」「犯罪抑止が目的」「スマホを出したら逮捕とかありえない」と語っているそうです。

むしろそれで今まで逮捕出来なかったのか、と納得出来ると思うんですが。

そもそも他人にカメラレンズを向ける行為が良い行為だとは思わないので、当たり前な気もするのですが。

まあ「冤罪が怖い」という点は分かるので、制定の際にはその辺のフォローもあると良いですね。

 

情報元:滋賀県警察の広場J-CASTニュース

<文:研究員H>

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