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トランプ氏が大統領になるとiPhoneは更に高級端末になるかも?!

「AppleはiPhoneをアメリカで製造するべき」

さて、本日はアメリカの大統領の大統領選挙が行なわれています。

記事執筆時点ではドナルド・トランプ氏優勢とのことですが果たしてどうなるのでしょう。

さてiPhone研究所ではここで、以前トランプ氏が発言した「AppleはiPhoneをアメリカで製造するべき」という発言について改めて取り上げたいと思います。

仮に現在中国などの比較的人件費の安い国に投げている製造をアメリカ内で完結させようとすれば間違いなく価格は暴騰しますよね。

こちらのサイトではiPhone6sをベースにどの程度上昇してしまうのかを分析していました。

 

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iPhone6sは中国の6工場とブラジルの1工場で組み立てられていて、部品の原価230ドル(約23,000円)に4~10ドル程度の人件費等組み立てコストが乗せられたものが原価とされています。およそ234~240ドル(約23,400~24,000円)ですね。

これをAppleは最低容量モデルで749ドル(約75,000円)で販売していたわけですが、同サイトによればアメリカ国内で組み立てを行なった場合の組み立てコストは30~40ドルが上乗せされ、原価だけでも264~280ドル(約26,400~28,000円)になるとしています。その場合、iPhone6sでは5%程度売価が上昇すると見られています。

5%ならば4,000円弱くらいですから大したことはないと思ってしまいそうですがこれは上昇の最低ラインのお話。

 

仮にパーツの製造までを各サプライヤーにアメリカ国内で行なわせるために製造ラインを造らせたとすれば部品原価にもさらに30~40ドルが乗ると見られています。

その場合の予測売価は809ドル~849ドル(約81,000円~85,000円)…。ついに1万円値上がりしてしまいました。

 

そして考えうる最悪のパターン、パーツの原材料までをアメリカ国内で用意させようとした紛れもない「オールアメリカ」となった場合には背面パネルに用いられるアルミさえアメリカ内での調達が困難なためもはやいくらになるか予想もつかないよう。

 

最悪のケースはそうそう起こりえないとは思いますが…果たしてAppleは、iPhoneはどうなってしまうのでしょうか。

<文:研究員A>

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