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iFixitが早速Airpodsを分解。人気の無線イヤホンの内部は?

分解といえばiFixit

Apple製品をはじめ、様々な機器の分解を行いリペアマニュアルを作成していることでお馴染みのiFixit。

このたび、いよいよ19日に発売されたAirpodsの分解肯定を公開しました。

 

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Airpodsは充電機能つきケースと左右のイヤホン部に分かれています。

今回のガイドでははケースとイヤホンそれぞれを分解しています。

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まずは分解にあたり、レントゲンを用いて中のおおまかな構造を確認します。

Airpodsは筐体に継ぎ目が無いため用意には分解できないようです。

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分解に先立ち、接着剤などが用いられている場合に備えて温めます。

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そしておもむろにナイフで筐体に切り込みを入れたら

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ピックでこじ開けていきます。

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開きました。内部はかなり細かいパーツがぎっしりと詰め込まれています。

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続いて底面の金属部分。ここはケース内の充電端子と接触する部分のようです。

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接着剤で強力に固められた金属パーツを開けるとすぐにバッテリーが確認できました。

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全体を取り出すために縦のラインにも切り込みを入れて解体します。

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いよいよイヤホン部分の全貌が明らかに。

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バッテリーは片方あたり93mAhでした。

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残った筐体パーツやケーブルなどを丁寧に取り外します。

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赤い部分はApple独自の無線通信チップ「W1」とみられるチップ。黄色はマキシム製ステレオオーディオチップ「98730EWJ」、オレンジはサイプレス製のメインチップ「CY8C4146FN」。

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緑のチップはテキサス・インスツルメンツのTPS743。レギュレーターのようですね。

イヤホン部はこれで終了。

 

続いてケース部です。

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ケースも豪快かつ慎重にナイフで開けていきましょう。

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少しずつ分解していきます。

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サイドは電動カッターで。

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バッテリーが取れました。

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こちらは398mAh。イヤホン1本と比較すると約4倍の容量です。

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同期スイッチが外れました。

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次はLightning端子。

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やっとメイン基板が外れました。ここも接着剤で強力にくっついているのでかなり困難だったということ。

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赤の部分はSTMicroelectonics製のマイクロコントローラ「STM32L072 ARM Cortex-M0+ MCU」。オレンジはNXP製チャージングICの「1610A3」でこれはiPhone6s、iPhoneSEやiPadProにも採用されているそう。黄色はテキサス・インスツルメンツのパワーマネジメントIC「BQ24232」ということでした。

 

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今回の分解を通してiFixitでは自己修理のためには筐体を破壊するしかないということから、分解難易度を最高のレベル0としました。

装着した姿が耳からうどんなどと言われていますが、この筐体にはAppleの技術の粋が詰め込まれていることがよくわかりますね。

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<文:研究員A>

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