NEWS

Apple、日本・アメリカと施設・工場を拡大

iPhoneといえば製造は主に中国を拠点としていましたが、他の国にも拡大する動きが見られています。

 

米国でiPhone用ディスプレイを製造か

0124_foxconn

iPhoneの生産を行っている台湾のメーカー・Foxconnのテリー・ゴウ会長は、70億ドル(約8,000億円)以上の投資を行い、アメリカ国内にディスプレイ工場を設置する計画があることを明かしました。

ゴウ会長によると、大型ディスプレイパネルの需要の増加は、中国からアメリカ市場への出荷よりも現地生産にする事で様々な課題を解決出来るとの事。

この件は「中国産の輸入品に45%の関税を課す」と宣言したドナルド・トランプ大統領が関連しているのかもしれません。

投資額が大きいだけに、「Foxconnは拠点を中国からアメリカに移すのか?」といった記者団の質問に対し、ゴウ会長は「中国は依然として重要な市場であり、AppleとFoxconnの主要な製造拠点」「引き続き中国への投資に加えていくつもりだ」「中国は世界最大の市場であり、なぜ最大の市場を下げなければならないのか?」とコメントしたそうです。

なお、今回の工場が新しいOLEDディスプレイの製造に関連しているかは不明です。

 

横浜にもAppleの工場が

0124_tsunashima

去年横浜に建てられたAppleの研究施設「綱島テクニカル・デベロップメント・センター」。

3月末には正式稼動が予定されていて、先日視察を行った菅義偉官房長官は「ここを拠点に新しい技術開発を行い、日本国内はもちろん海外にも輸出できるようになるのは、非常に夢がある。大いに期待していきたい」とコメント。

どのような研究施設になるのか詳細は不明ですが、Appleのティム・クックCEOのコメントによると「人工知能研究のために使用されるだろう」との事です。

 

情報元:Nikkei Asian Review日本経済新聞

<文:研究員H>

-NEWS

関連記事