NEWS

Appleが「iCloud」を冠する主要ドメインをほぼ独占へ

iCloud.netを買収

Appleによる自社のサービス「iCloud」の名を冠する主要ドメインの買収は兼ねてより行なわれてきたのですが、この度「iCloud.net」というドメインを中国にて買収したようです。

これによりAppleは「iCloud」とつく主要ドメインのほぼ全てを手に入れたことになります。

このiCloud.netというドメインには、2011年から現在までSNSサービスが展開されてきましたが、(恐らくは今回の買収にともない)2月末でサービスを停止、3月1日には全てのデータを削除するという掲示を行なっています。

加えて、運営者のTong Lei氏が自身のブログ内でエントリーを更新。サービス終了の旨と「~@icloud.net」のメールアドレスへのメール送信を行なわない(=サポートの打ち切り?)よう喚起しています。

 

先述の通り、Appleはこれまでに多数の「iCloud」と付くドメインを方々から買収してきました。

まず一番有名なのは、サービス開始直前の2011年に取引が行なわれた「icloud.com」の買収。これはスウェーデンのソフトウェア会社Xcerionから買い取ったもので、今でこそ「iCloud」というサービスのメインドメインになっていますが、それ以前にはXcerion社の提供するクラウドサービスが展開されていたのだそうです。また、のちにAppleが明かしたことですが、この取引には約6億円を支払っていたとのこと。なかなかすごい金額ですね。

また、この4年後にXcerion社は「iCloud」の名を持つドメイン約170個をAppleへ引き渡していることも明らかになっています。

なお、皮肉なことにその内容の記事が今回買収された「icloud.net」にアップされていました。2月末まではコチラから見れますので興味がある方はどうぞ。

<情報元:Techcrunch

<文:研究員A>

-NEWS

関連記事