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iPhone8に採用されるらしい「有機EL」って液晶とどう違うの?

2018年のiPhoneに「有機EL」が採用されるなんてニュースが世間を騒がせているようですね。

慣例に倣えば2016年→iPhone7、2017年→iPhone7Sでしょうから2018年なら「iPhone8」でしょうか。

ところで、「画面の素材が変わるのは分かったけども。じゃあ何がどう違うの?」っていうのは解説している記事がなかなか無かったので今回はそんなお話です。

 

有機ELとは?

有機エレクトロルミネッセンスを略して「有機EL」といいます。

この言葉自体は「発光現象そのもの」を指すそうですが「有機ELディスプレイ」を指して用いることが多いですね。

カメラの性能などでよく見る「画素」ってありますよね。その1つ1つに発光体(LEDみたいなもの)があって、それが集合して面となって像を表示しているようなイメージです。

 

じゃあ液晶は?

一方、「液晶ディスプレイ」は自身では発光体を持っていません。バックライト等から光を当ててもらって、その光を遮ったり通過させたりして像を表示します。(下の動画をご覧いただくと分かりやすいです)

ソロプレイかチームプレイか

<イメージ図>

有機EL

↑有機ELディスプレイ

液晶

↑液晶ディスプレイ

 

簡単に言えば前述の通り、有機ELはその都度自分で画素を発光させるのでソロプレイヤー、液晶はiPhoneに関して言えばバックライトの力を借りているのでチームプレイヤーということになりますね。

 

 

有機ELに変えるとどうなるの?

まず有機ELのメリットとして、ソロプレイヤーなので燃費がいいです。

というのも、液晶の場合には常にバックライトを点灯している必要があります。ところが有機ELは自分が必要な部分のみ光るので省電力で動作が可能なのです。

また、バックライトが不要なので液晶に比べて薄くて済みます。これはスマートフォンのような小型機器にはメリットといえますね。

さらに応答速度が速いという点も上げられます。画面を一部暗くしたい場合、液晶がブラインドを引いて光を遮るのに対して有機ELは電気を消すという手段を用いるのです。これは例えば動画のように高速で画面が動く場合に有利でしょう。

 

一方デメリットとしては

・価格が高い

・構造上、大型化が難しい

・寿命が液晶に比べて短い

といった点があるようです。

 

今はiPhoneにポイントを置いていますので「大型化」については問題ないですが「価格が高い」「寿命が短い」というのは割りと大きなマイナスになるのではないでしょうか。またiPhoneの値段が上がるのか…。

 

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