Appleがまたしても新特許を申請したとの情報が入りました。
前回の浮き輪バンパー<その発想は無かった…。AppleがiPhoneを水から守る新特許を取得>のインパクトも凄まじかったですが今回は一体何についての特許なんでしょうか?!
ついに守りの姿勢に!!
以前、「Appleは水分を入れないのではなく追い出すという攻めの姿勢をとった」という記事を書きました。
ですが今回は完全に「守り」です。
どういうことかわかりますか?
スピーカーやSIMトレイ等のiPhoneの穴の部分になんと「シャッター」を付けるんだ、と。
情報元によれば、基本的にはシャッターは閉まった状態で、通話や警告等の必要時に開くように設計されています。
また、機能によっては完全に開いた状態にも出来るようで、その際には音声コントロールや設定項目の操作で閉じることが可能です。
おおよそ自動で開閉するようですね。これによってゴミや水分等、動作に支障を来たす物の浸入を防ぐと。
↑搭載する可能性は低いようですが手動開閉機構も申請した特許の中にはあるようですよ。
攻守とも固める方向か?!
というわけでAppleは異物浸入については攻守どちらでも対応できるように考えているようです。
しかし内部にシャッターをつけるくらいならAndroidのように防水素材を使ったりキャップを採用したりすればいいのに…。
意地でも外観を変えずに、という姿勢はやっぱり「攻め」なんでしょうね。