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2017年第1四半期の中国市場、iPhoneは他メーカーの犠牲に

2017/05/06

中国市場は国内ブランドに注力

Digitimesによると、中国市場における2017年第1四半期のスマートフォン出荷台数は国内ブランドが増加した反面、iPhoneについては大幅に後退となりました。

Huawei、Oppo、Vivoなどの中国内ブランドは軒並み出荷台数が増加、Huaweiについては前年同期比にして25.5%増加の2,080万台。市場シェアについては前年同期16%、16年第4四半期16.8%から今期は20%と大幅に伸ばし、市場トップブランドの地位を回復しました。

OppoもHuaweiに追い抜かれはしたものの、1,890万台の出荷で第2位につけています。

 

一方Appleですが、出荷台数は26.7%減の960万台に留まり、市場シェアも前年同期12.7%、16年第4四半期11%からさらに下げて、今期は9.2%となりました。

Appleとしては中国市場の開拓は優先的に進めたいところでしょうが、中国側としてhやはり国内メーカーの躍進を後押ししたいということなのでしょう。

また、中国ブランドのスマートフォンは安価かつ良質とされるものも多く、ハイエンドとして新機種が発売されるたびに価格が上昇するiPhoneには厳しい戦いとなりそうです。

なお、17年第1四半期の中国市場でのスマートフォン出荷台数は1億1,410万台となったとのことです。

<文:研究員A>

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