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【VRゴーグル・後編】iPhoneの化粧箱でVRゴーグルを作ってみた

公開日: : 最終更新日:2015/12/02 アクセサリー

前編ではVR動画の身近さを感じていただけたでしょうか?

今回の後編ではゴーグルを身近なものにしていきたいと思います。

DSC_0272~01

ネットで検索すると様々な作り方も載ってますが、

ここiPhone研究所ではiPhoneの化粧箱を使って作ってみたいと思います!

用意するもの

iPhoneの化粧箱

DSC_0272~01
当然、今使ってるiPhoneの箱が好ましいです。

DSC_0273~01~2
中からiPhoneを乗せていたトレイ取扱説明書やSIMトレイ用のピン等が入ったケースが取り出せると思います。

これらはこの先も出番があるので捨てないで下さい。

ダイソー ミニルーペ

DSC_0275~01~5

DSC_0276~01~5
回すと簡単に分解が出来て、同じレンズが2枚取り出せます。

ダイソー製ではなさそうですが、ダイソー以外では見かけませんでした。

これだけ調達が面倒かも知れませんね…

デザインナイフ

DSC_0275~01~6
化粧箱がかなり丈夫なので、切れ味の良い物・丈夫な物を用意してください。

テープ

DSC_0278~02~3

レンズを貼るときに使うだけです。

セロテープでもガムテープでも、なんなら両面テープでも構いません。

 

つまり、必要なのはたったこれだけ。

 

あると良いもの

・シャーペンやマジック等の書くもの
・両面テープ
・キッチンペーパーやフェルト等(ティッシュでも可)

 

作り方

1.底箱の加工

加工って言ってもイヤホンとか充電ケーブル乗せてたトレイを剥がすくらいなんですが、これが結構しっかり接着されてます。

DSC_0278~01
真ん中からカッターで両断して広げると剥がしやすかったです。

 

DSC_0279~01
まだ余計なのがくっついてるので剥がします。

 

DSC_0277~02~3
こんな感じ。

端に剥がしきれてないのがありますが、このくらいなら許容範囲。

 

DSC_0278~02
2回目はキレイに剥がれました。

剥がしたやつは、取っておくと後で使えるかもしれません。

あと底に両面テープが残ってますが、iPhoneを固定するのに使えるのでそのままでいいです。

2.フタの加工

フタにレンズを付けるので、レンズ用の穴を開ける位置を決めます。

DSC_0276~01~2
レンズ1個分空けた場所が丁度良いので、真ん中に1個置いて、その左右にもう1つ置いて線を引くと良いです。

 

DSC_0277~01
シャーペンで書いたんですけど見えますか?

この線をなぞるように穴を開けてもいいのですが、大きく切りすぎたらレンズがはまらなくなるので、一回り小さくします。

 

DSC_0279~02~2
ここで活躍するのがiPhoneトレイです。

 

DSC_0280~02
この穴が丁度良い感じにレンズより一回り小さいです。

さっき書いた◯の真ん中に入るようにトレイの穴を置き、この穴に合わせて◯を書きます。

◎が書けているはずなので、内側の○に合わせて穴を開けます。

 

DSC_0281~02
フタはかなり厚みがあるので気をつけて下さい。

 

DSC_0282~01
内側からレンズを貼ります。

 

DSC_0283~02
これであとはiPhoneを入れてフタをすれば完成――

ではありません。

このままではレンズとiPhoneの距離が近いので、調整します。

3.調整パーツの作成

※使う端末や個人差によって調整が必要です。ここではiPhone5・5sでの例を紹介します。

DSC_0284~01~2
ここでようやく取説ケースの出番です。

 

DSC_0275~01~2
中身を取り出します。

取説はともかく、SIMピンだけは絶対外してください。

次の工程で泣きます。

 

DSC_0286~01
真ん中で真っ二つ。

 

DSC_0276~01~4
さらにこの部分でカット。

 

DSC_0275~2~01
これを底箱のサイドに立てます。

最後に切った方を下にしてください。

立てるだけでも大丈夫だと思いますが、安定しない場合は両面テープで貼ってください。

4.完成

DSC_0289~01~2
動画を再生し、iPhoneを入れます。

底箱に残しておいた両面テープでiPhoneが固定されると思います。

 

DSC_0290~01~2
フタをすれば完成です。

 

ピントが上手く合わない場合は調整パーツを少しずつ切ったり向きを変えたりしてみてください。

切りすぎて調整パーツが小さくなりすぎたら、最悪取扱説明書でも使ってください。

DSC_0279~02

レンズとiPhoneの距離が長すぎる場合、調整パーツを切るのではなく、

【1.底箱の加工】で最後に剥がした紙を底箱とiPhoneの間に挟んで調整してもいいかもしれません。

 

補足1

底箱の両面テープの粘着力に個体差があると思います。

DSC_0280~03~2
適当な両面テープを使うか、リンゴシールを丸めて潰して両面テープみたいにしてもいいかもしれません。

補足2

このまま使ってると箱に額と鼻の脂が付着します。

DSC_0275~01~4
▲油の乗った試作一号機

良質な箱なので少量ならふき取るだけで大丈夫ですが、気になる人はティッシュやキッチンペーパーを貼るといいと思います。

DSC_0276~01~3

補足3

DSC_0282~01
今回はフタの裏にレンズを貼り付けましたが、ちょうど良いサイズに切ってレンズをはめ込むとカッコ良くなると思います。

ただ、端末とレンズの距離が離れるので、調整パーツの長さを変える必要が出てくるかもしれません。

補足4

DSC_0277~02~4
一通り遊び終わったらこんなにコンパクトに。

箱が丈夫だから鞄に入れても大丈夫です。

DSC_0280~03
レンズ穴もキレイに切れば切った部品でフタが出来ます。

DSC_0285~01

薄くしておくと付け外ししやすいし、レンズに干渉もしません。

 

あとがき

いかがだったでしょうか?

「簡単に作る」をテーマに、最小限の道具で自作出来るように、トレイや取説ケースも活用してみました。

ダンボールよりは簡単だと思うのですが、化粧箱がかなりの硬さなので、怪我しないように気をつけてください。

身近になったVR動画を楽しんでいただけると嬉しいです。

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