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Apple、LGのOLED生産ライン確保のために多額の投資を検討か

専用ラインに2,000億円以上の投資?!

TheInvestorによるとAppleと大手ディスプレイメーカーLGが協議を行い、LG内にApple専用のOLED製造ラインを設けるにあたり2兆~3兆ウォン(約2,000~3,000億円)の投資を検討しているようです。

この投資タイミングやラインの生産能力については明らかになっていないものの両社は暫定的に合意をしているそうで、この最終決定は今月末頃に行われると見られています。

 

スマートフォン用OLED市場では同じく韓国企業のサムスンディスプレイが約95%を占め、サムスンエレクトロニクスやAppleなどの限られた企業にのみ供給を行っており、そのため、LGをはじめとするディスプレイメーカーはOLED生産の強化に躍起になっています。

サムスンの製造するパネルの質については非常に評価が高く、関係者も”AppleがOLEDパネルに求める基準はとても厳しく、その条件をクリアできているのはサムスンのみだ”と語るほど。

LGも大手ディスプレイメーカーであることには変わりありませんが、OLEDの製造ではまだまだサムスンに軍配が上がるのも事実。Appleの厳しい基準をクリアするにはそれだけの投資が不可欠なのでしょう。

 

ただし、まだ合意したわけではないことからも分かるとおり、このOLEDラインは秋に発表されるであろうアニバーサリーiPhoneに向けたものではなくその先に発売されるiPhoneたち(iPhone8s、iPhone9…)に向けて生産能力の向上を図るというものです。

残念ながらこのLGの参戦によってアニバーサリーiPhoneの供給が増えることはなさそうです。

<文:研究員A>

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