iPhoneX NEWS

なぜ発表会でFaceIDによるロック解除が失敗したのか

2017/09/16

※本件については起動時ではなく、準備時にスタッフの顔に対して一定回数認証が失敗したためにロックがかかったということです。

ars technica

 

原因はスタッフの準備不足?

先日行われたAppleイベントにおける、iPhoneXの新機能「FaceID」によるロック解除を披露したシーンが話題となっています。

動画をご覧いただければ分かると思いますが、 解除に失敗してしまったのです。

その後すぐにバックアップ用の端末にて解除に成功するのですが、この出来事でFaceIDの精度を不安視する声が多く上がってしまいました。

ですが、iDropNewsはこの原因がFaceIDの精度ではなくスタッフの準備不足にあるのではと指摘しています。それはなぜか。

 

そう考えられる要因は動画の26秒あたり、iPhoneX上にパスコード入力画面が表示された部分にあります。画面には「FaceIDを有効にするためにはパスコードを入力してください」というメッセージが書いてありますね。

このメッセージはTouchIDであれば端末の起動直後などに表示されるもので、セキュリティ向上のための措置。複数回認証に失敗したり長期間ロック解除をされていない場合にもこのメッセージは表示されますが、(FaceIDも同条件だという前提で)今回のケースでいえば起動直後であった可能性が高いでしょう。

つまり、準備スタッフが用意した端末で起動後にパスコードによる解除を行っていなかったためにFaceIDが有効になっていなかったというのがiDropNewsの見解。画面にメッセージが出ていたのは視聴者も確認できていますし、なるほど説得力がありますね。

 

<文:研究員A>

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