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モバイルガジェットの未来が変わる?新技術バッテリーをサムスンが開発

新素材「グラフェンボール」で充電速度が5倍に

現在、スマートフォンをはじめとするモバイルガジェットや電気自動車などに幅広く利用されているのがリチウムイオンバッテリー。

このたび、従来のリチウムイオンバッテリーよりも容量が45%多く、5倍の速度で充電できるとされる新技術をサムスンが開発しました。

これまでのリチウムイオンバッテリーは充電に最短でも1時間以上かかることや容量の大容量化にも限界が近づいていると見られていました。

今回サムスン先端技術研究所が開発したのは「グラフェンボール」という炭素素材を利用した技術。これを用いることでバッテリー容量が45%増量できることに加えて 充電速度も従来の5倍にもなるのだとか。

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もともとサムスンはグラフェンを用いた電池密度がおよそ2倍となるバッテリー技術を開発、研究を進めていましたが、ソウル大学の研究チームの強力を得てグラフェンを3次元立体構造で構築することに成功しました。この3次元立体グラフェンが「グラフェンボール」なのです。

サムスン先端技術研究所のソン・インヒョク博士は「この研究は多機能複合材料であるグラフェンを安価かつ大量に生産することが可能になります。同時にモバイル機器や電気自動車などの市場が急速に加速している環境の中でリチウムイオンバッテリーの性能を大幅に向上できたことになります。」とコメントしました。

なお、グラフェンボールについては既に韓国・米国で特許を取得しているそうです。

 

この技術が普及すればモバイル機器の利便性、可能性は更に向上するでしょう。今後に期待ですね。

<情報元:サムスンニュースルーム

<文:研究員A>

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