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iPhoneがAndroidに遅れをとった10の機能(前編)

2017/12/01

※後編はこちらから※

革新的な新機能≠世界初

現在世界に多く普及しているスマートフォンのうちシェアの高いOSといえばダントツでAndroid。そしてそれに続くのがiOSでしょう。

Androidの開発元はGoogleですがオープンソースであるために、Android端末は様々なメーカーから発売されています。対してiOSはAppleが開発し、Appleの端末でのみ採用されているにも関わらず埋もれることなく一定数のシェアを獲得しています。

これは常に革新的な未来を見てきたAppleが築き上げたiPhoneというブランドの力であることに相違ないでしょう。しかし、iPhoneに搭載されてきた革新的な新機能も実はAndroidのほうが先だったというのは結構あるのです。

そこで2回に渡ってAndroidのほうが先に採用していたiPhoneXの機能を10個紹介していきたいと思います。今回は前編として5つご紹介。

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1.高画素密度ディスプレイ

ディスプレイの精細度とあらわす単位にppiというものがあります。これは1インチ当たりにどれくらいの画素が含まれているかというもので、簡単に言えば高ければその分高精細ということになります。

昨年までのiPhoneの最高値はPlusサイズの401ppiで4~4.7インチモデルでは326ppi。そして今年の目玉iPhoneXでは462ppiとなっています。一方、Androidでは長年400~500ppiが主流であり、より高数値なものでは800ppiというものも存在しました。

もちろん人間の目に近くできる限界というのは存在し、スティーブ・ジョブズ氏はiPhone4にRetinaディスプレイを採用した際に「300ppiを超える違いは人間の目では感知できない」と述べています。

ですが実際のところ500ppi程度までは高い水準で慣れていると低いppiの画面を見た際に分かるようです。つまるところ、例えばGalaxyS6の577ppiに慣れたようなユーザーはiPhoneXの画質をやや荒く感じてしますのです。

 

2.OLEDディスプレイ

OLED(有機EL)ディスプレイはサムスンがGalaxySを発売する以前から自社の携帯電話で採用してきた、実は結構歴史のある技術です。高価である判明、その省電力性や発色の良さなどから過去数年のうちにサムスンはもちろん、LG、HTC、Huawei、Googleまで主要なAndroidはほぼLCD(液晶)からOLEDへ切り替えられました。ですがAppleがOLEDにやっと手を出したのは今年のiPhoneXから。

OLEDの採用を見送ってきた理由ついてAppleは「LCDに比べて従来のOLEDは輝度、色精度が劣り、表現できる色も少なかった。」と述べています。そしてiPhoneXのOLEDはこれらの欠点を克服した「iPhoneに採用する価値のあるOLED」だとも。

 

3.edge-to-edge ディスプレイ

edge-to-edge、つまり端から端までのディスプレイです。ご存知の通りiPhoneXのベゼルはiPhone史上最も狭く、フロントパネルはほぼ表示可能領域で占められています。

ですがAndroid勢に比べればこれでもベゼルは広いのかもしれません。GalaxyEdgeはベゼルを狭めるどころかバックパネル側に回り込んでいますし、XiaomiのMi Mixは下部を除けばほぼ表示領域です。

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4.Qi(ワイヤレス)充電

Qiを利用したワイヤレス充電は2012年のNexus4では既に搭載されていました。実際のところワイヤレス充電とはいえ充電パッドの上に置いておく必要があり、充電速度も有線充電より遅いためにワイヤレスである利点は少ないのですが、それでもこの採用は間違いとは思いません。Qi充電の便利さを求めるがためにAndroidを離れられなかったユーザーに対してiPhone8、iPhone8Plus、iPhoneXは新たな可能性を提示しました。

 

5.耐水・防塵

これはかねてよりiPhoneへの採用が待ち望まれていた機能でした。

AndroidにおいてはSonyのXperia、サムスンのGalaxyなどいくつかのハイエンドスマートフォンは数年前からこれを重要なものであると捕らえています。

一方Appleは2011年以降、AppleCare+では水害も保証の範囲内としてきましたが端末自身が耐水性能を持ったのは2016年のiPhone7からでした。

ただし他のメーカーと同様に「水没時の故障は通常保証対象外」であることは忘れてはいけません。

 


ここまでiPhoneよりも先にAndroidが採用していた5つの機能をご紹介しました。

次回後編では残りの5つをご紹介します。

<情報元:iPhoneHacks

<文:研究員A>

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