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iPhoneがAndroidに遅れをとった10の機能(後編)

今のiPhoneでは当たり前だけど…

前回に引き続き、iPhoneに追加された機能のうちAndroidのほうが先駆者であったもの計10個のうち6~10個目をご紹介していきます。

※前編はこちらから※

 

6.急速充電

過去の4インチサイズでは元々バッテリーの容量が少なかったため、充電に過度な時間は必要ありませんでした。しかし2014年のiPhone6以降大画面化が進み、特にPlusモデルでは0%からの充電に2~3時間もかかるようになってしまいました。

一方、一部のAndroid端末では数年前より急速充電の技術を取り入れ、例えば3,000mAhのバッテリーをたったの30分で50%程度まで充電できるなど、一定のパーセンテージまではかなり早い時間で行えるようになっています。

Appleはようやく今年発売されたiPhone8、iPhoneXよりUSBTypeCを用いた急速充電に対応しました。しかし標準付属品のアダプタでは急速充電は不可能で、別途「Apple USB-C電源アダプタ」と「USB-C-Lightningケーブル」を購入する必要があります。Androidでは標準付属品で急速充電に対応していたり、別売りでも安価なものが利用できたりするためこの仕様は残念としかいえません。

 

7.ステレオスピーカー

iPhone7から採用されたステレオスピーカー。従来Lightningコネクタの隣にあるスピーカーからしか大音量を発することはできませんでしたが、イヤースピーカーも同量の音を出すことが可能になりました。

動画の再生時などにより臨場感を高める目的があるのでしょうがそこまで必要な機能かと言われると…。

それはともかく、ステレオスピーカーを搭載したスマートフォンにはHTCが2013年に発売したHTC Oneがあります。BoomSoundと呼ばれるこのステレオ技術は当時一押しの機能でした。

 

8.HeySiri!

今やお馴染みとなったiPhoneの中の住人、音声アシスタントSiri。そのSiriを指の操作なしですぐに起動できるのが2015年から追加された「Hey Siri」機能です。

予めユーザーの音声を登録しておくことで、「Hey Siri」と呼びかければSiriが用件を尋ねてくれるというもの。

このホットワード常時検出機能はAndroidでは2013年、モトローラが発売したMoto Xに搭載されています。「OK GoogleNow」と話しかければ音声アシスタントが起動。Siriと同じように用件を聞いてくれるのです。

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9.傾きによるスリープ解除

前述のMoto Xはもうひとつ特徴的な機能を持っていました。当時「アクティブディスプレイ」と呼ばれたこの機能は端末を手に持った際に傾きを検知し、時刻と通知を表示することができたのです。

これと同様の機能はiPhoneでは昨年配信されたiOS10から導入されることになります。ただしiOSにおいては通常のロック画面が表示されるのみです。

 

10.画面タップによるスリープ解除

Tap to Wake、つまり画面をタップすることでスリープを解除できる機能はLGが2013年に発売したG2から普及しました。現在もAsusのZenfoneなどで有名ですね。G2では「Knock Knock(ノックノック)」という名称でした。

この機能はいちいち再度ボタンを操作する必要が無いため、特にフロントに物理ボタンがないスマートフォンでは重宝します。それはつまり、これまでのiPhoneには必要なかったものの、iPhoneXには必要になった機能ということでもあります。

 


いかがでしたでしょうか。今のiPhoneにとって欠かせないような機能たちが実はAndroidでは数年前から採用されていたものであったというのは革新を求めるAppleユーザーたちには退屈に感じるかもしれません。

しかしその多くはiPhoneに採用されることで機能がブラッシュアップされていることも事実でしょう。

その機能の先駆者が誰であれ、ユーザーにとって利便性の高い機能は出来る限り採用していってほしいものです。

<情報元:iPhoneHacks

<文:研究員A>

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