iTunesを使ったバックアップが最強なたった2つの理由





豆知識

iCloud<<<<iTunes

iPhoneのバックアップ、とってますか?―多くの方はそういった習慣が無いのではないでしょうか。

「なんか面倒だし」「どうせ壊さないし」など理由はあれど、バックアップをとらないとこれまでiPhoneに積み上げてきたデータは全て無に帰します。

さあ今すぐパソコンを立ち上げてiTunesを立ち上げましょう。iPhoneはAndroidとは比較にならないほど容易にデータを守ることができるのです。

 

iTunesバックアップが最強な理由その1ー完全

iCloudにもバックアップをとることは可能ではありますが、そもそも無料では5GBしかないストレージでは最低モデルの32GBのデータすら完全には入らないことは容易に想像ができます。

iCloudにとられるバックアップデータはその端末の一部でしかないのです。

iCloudバックアップの対象となるのは以下。

App データ
Apple Watch のバックアップ
通話履歴
デバイスの設定
ヘルスケアデータ
HomeKit の構成
ホーム画面と App の配置
iMessage、テキスト (SMS)、MMS メッセージ
iPhone、iPad、iPod touch 上の写真とビデオ1
Apple サービスからの購入履歴 (音楽、映画、テレビ番組、App、ブックなど)2
着信音
Visual Voicemail のパスワード (バックアップ時に使っていた SIM カードが必要)

充分なように感じるかもしれませんが、Wi-fiの設定やパスワードなどセキュリティに関わる内容であったり、iCloudでのバックアップに対応したアプリしかデータが保存できないなどかなり制約があります。

仮に有料でiCloudの容量を上げていたとしても今とまったく同じ環境に復元することはできないのです。

 

一方、iTunesで暗号化バックアップを行えばありとあらゆるデータがそのまま帰ってきます(もちろんバックアップ時点から先は無理ですが…)。

大事なのは「暗号化」の部分。これをしないとiTunesでもiCloudと大差ない程度のバックアップしかできません。

設定は一度すれば良いだけなのでこれを機に済ませてしまいましょう。


・iPhoneをPCに繋いでiTunesを起動する

こちらiTunesを開いたところです。中断にあるバックアップ部分で作業を行います。

 

・対象を「このコンピュータ」に変更し「iTunesのバックアップを暗号化」にチェックを入れる

ちょうど赤枠の部分です。それぞれラジオボタンとチェックボックスをクリックして変更しましょう。

 

・暗号化のパスワードを決める

「暗号化」のチェックを入れるとパスワードを決めるように求められます。

これには特に文字数制限などもないのでどう決めてもいいのですが、これを忘れるととんでもないことになります。絶対に忘れないパスワードを入れましょう。

 

・バックアップの完了を待つ

パスワードを決めると自動でバックアップが始まります。つまりこの時点でのバックアップが完了するということですね。

 

・バックアップ完了!

バックアップが完了すると最初と異なり対象が「このコンピュータ」、そして「iTunesのバックアップを暗号化」にチェックが入ったままになります。

なお、チェックを外せば(先ほど決めたパスワードを入力することで)暗号化を解除できますが基本的に暗号化を解除することはないでしょう。

 

iTunesバックアップが最強な理由その2-簡単

ここまで設定すればもうバックアップが面倒などと言う人はいないでしょう。なぜならばこの先は1クリックでバックアップができるようになっているからです。

iPhoneをPCに繋いでiTunesを開いたら、赤枠部の「今すぐバックアップ」を押すだけ。たったこれだけであなたの財産は守られます。

 

データ消失は突然やってきます

それは水没かもしれないし事故による破損かもしれませんが、データを失うときは驚くほどあっけないものです。あなたが大切に積み上げてきたデータはかけがえのない資産といっても差し支えないでしょう。

転ばぬ先の杖。是非今のうちにiTunesを立ち上げてください。

 

<参考:Apple

<文:研究員A>