iPhone向けシャーシの受注競争にメーカーがこぞって名乗りを上げる





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大手受注のため各社奮起

Appleからの受注は各メーカーにとって大きなライフラインとなります。そのため、ほとんどのパーツにおいて受注競争は激しく各社が奮闘しています。

DigiTimesによれば、2018年のiPhone用金属シャーシ(筐体バックパネル)の受注競争には少なくとも3社のアジアメーカーが名乗りを挙げているようです。

今回受注競争へ参加したとして報道されたのは台湾のCasetek Holdings、シンガポールのHi-P Electronics、中国のAAC Technologiesの3社。

 

Casetek Holdingsは現在、Macbookの金属シャーシとiPhone用のボリュームおよび電源ボタンを供給しており、シャーシの受注を得ることで更なる躍進を狙っています。

Hi-P ElectronicsではiPhone5cのシャーシを主に供給していた過去がありましたがここ数年は受注が減少。ここで金属シャーシの受注を獲得し盛り返したいところでしょう。

AAC TechnologiesはiPhone向けのオーディオパーツなどを供給していますが、最近はスマートフォン向けのシャーシ製造にも力をいれており、iPhoneのシャーシが受注できれば他のスマートフォンメーカーにも技術をアピールできるはずです。

 

今後も様々なパーツ分野でこのような競争が行われるでしょう。よりよい質のものを安定して供給できるよう、Appleには確かな目を持って選定してほしいですね。

<情報元:DigiTimes

<文:研究員A>