火事やデバイスの破損を引き起こす!偽Lightningケーブルの見分け方





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マルウェアが仕込まれていることも

iPhone/iPad/iPodTouchの充電、データ転送にはLightningケーブルを利用しますよね。

本体を新品で買った場合はUSB-AーLightningケーブルが1本同梱されているのですが、これが壊れたら無論買い替えが必要です。

ところがApple純正を謳って販売されていたとしても外装を似せただけの偽造品も存在します。特に異常に安い物には注意が必要。

そのケーブルは信用に足るものかどうか、Appleが掲載している判別方法をチェックしてみましょう。

粗悪なケーブルや悪意をもって製造されたケーブルには様々なリスクがあります。例えば内部の配線が誤っており接続した途端にショートしてデバイスを破壊してしまったり、絶縁不足で火災の元になったり。

中にはあらかじめマルウェア(ウィルス)を仕込んでおいて通電したと同時にデバイスに送りこむような仕組みのものもあるのだとか。

特に通信販売や製品の出所がはっきりしないような店舗から購入した場合は注意が必要です。

そういったものからの被害を防ぐために純正とされているケーブルをApple以外から購入する時は以下の点を確認しましょう(飽くまで一例です)。

1.Lightning端子

※純正品→偽造品の順

・端子部分が1つのパーツで出来ている

・表面処理が均一

・接点部分が楕円形で平ら

・複数のパーツで構成されている

・表面の加工がされていない、粗い

・接点が四角い、平らではない

 

・ブーツが幅7.7 mm x 長さ12 mm

上記サイズではない

 

挿入部のフェイスプレートはメタリックな灰色

フェイスプレートが白っぽい・黒っぽい

2.USB-A端子

・インターロックの部分が左向きの台形

・インターロックの位置が両端から均等

・インターロックが右向き、四角い

・位置に統一性がない

 

・接点は金メッキ

・接点が金でない

 

・表面加工が滑らかで平ら

・加工がされていない、粗い

・へこみがある

 

・絶縁体が平ら

・絶縁体に切りかけなどがあり平らでない

3.ケーブルの刻印

・USB-Aから約7センチの位置に上記3種類いずれか+12ケタのシリアルの刻印があります

 

MFiにも注意を

純正品とは別にAppleのライセンスを通ったサードパーティ製品には上記のMFi(Made For iPod・iPhone・iPad)の表記がありますが、これも結局のところ表記だけなのでいくらでも偽装できてしまいます。

少なくとも保証の有無の確認や、信頼できる店(大手量販店など)で購入するなどの策をとりましょう。

 

その他、MFi認証を通っていないことを承知で(100円均一などで)購入する場合は、iOSのアップデートなどで利用できなくなったりしても保証されないことを了承の上で購入しましょう。

<情報元:Apple

<文:研究員A>