現在インストール可能なiOSは11.2.5のみに
Appleは先週iOS11.2.5を配信したことに伴い、iOS11.2.2までの旧バージョンの署名発行を停止しました。
iOSを端末にインストールする際にはAppleが発行する署名が必須となっており、これが停止されたバージョンへ更新することはできなくなります。
iOS11.2.3、iOS11.2.4は存在していないため、今回iOS11.2.2までの署名が配信停止したことにより現在インストールできるバージョンはiOS11.2.5のみとなりました。
iOS11.2.5にはチップセットの脆弱性を保護する更新が含まれているためAppleは確実にアップデートすることを推奨しています。
基本的には特別な理由がない限りは最新のバージョンを利用していて問題はないでしょうし、iOS11.2.5については配信されて1週間の間大きな不具合の情報も無いため極力アップデートしておきましょう。
<情報元:AppleInsider>
<文:研究員A>