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ワイヤレス充電はバッテリー劣化を早める…かも

無線充電が有線充電よりもバッテリーに悪い理由とは?

AppleはiPhoneのバッテリーについて、フル充電のサイクルを500回繰り返しても本来の80%の容量が残るような設計をしていることを公言しています。

もっとも、飽くまでもユーザーの利用方法に基づくためどの程度まで長持ちするかは各々変わってくるものではありますが。

そしてバッテリーは劣化してくることで必然的に充電回数が増加するということも忘れてはいけません。

 

ZDNetのHughes氏はこれまで数々のiPhoneを利用しており、おおよそ36ヶ月(3年間)で500回の充電サイクルとなるように調整をしながら使用してきたそう。

ところが最新のiPhone8Plusにおいては既にかなりのハイペースで充電をすることを余儀なくされているようです。

2017年9月に購入したこのiPhone8plusを同氏は既に2018年3月時点で135回も充電しているそう。およそ半年で135回ということはこのままのペースを維持できたとしても20ヶ月で500回を超えることを意味します。

 

なぜHughes氏は同様の気遣いを持って使用してきたのにここまで差がついているのでしょうか。彼はその原因はワイヤレス充電にあるとみています。

有線充電の場合、その電力はバッテリーへの充電の他に端末の駆動にも回されます。そのため比較的バッテリーへの負荷は少ないのですがワイヤレスの場合にはそうはいきません。

ワイヤレス充電の場合、その電力は全てバッテリーを充電することに注がれ、端末の駆動はバッテリー任せになるのだそう。そのため有線充電よりもバッテリーを使用している時間が長くなり、結果として劣化が早まるというのです。

ただし、同氏はワイヤレス充電のヘビーユーザーとなってしまい多少充電を頻繁に行っていたことも認めています。

 

そして、同氏の理論と合わせて忘れてはいけないのが、ワイヤレス充電の場合には必ずしも100%までは充電されないということです。これも結果として充電サイクルを早める原因となります。

古くから望まれやっとワイヤレス充電に対応したiPhoneですが、そのために寿命が短くなってしまうというのもユーザーとしては複雑な心境ですね。

<情報元:ZDNet

<文:研究員A>

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