Qualcomm、iOS12.1.2でも引き続き特許違反があると訴える





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iOS12.1.2に特許関連の修正があったかは不明

 

昨日、突如としてiOS12.1.2が配信開始となりました。

AppleのリリースノートではeSIM機能の不具合修正やトルコにおける通信不良に対応したものとされていますが、先日Appleが発表した「中国内での特許違反に対する対策」が盛り込まれているのではと見られています。

しかし、この修正を受けてもなおQualcommは特許違反を訴えているようです。

 

要点をまとめると、

<Appleの主張>

・特許に違反したのはiOSに採用していた機能であると考えている

・今市場にあるiPhoneは問題の部分を削除した新OSを搭載しているので特許には違反しない

・よって販売差し止め命令の対象とされた機種でも特許違反にはあたらず、販売を停止する必要はない

 

<Qualcommの主張>

・特許違反がOS側に認められたという判決は下されていない

・Appleは自己に都合の良いように判決を意図的に曲解して販売を違法に継続している

・司法の判断により販売の差し止めが命令された機種については販売を停止すべき

 

相変わらずどっちもどっちの様相を呈していますが、Appleが理由をつけて差し止め対象機種の販売を継続しているのは事実。Qualcommの言い分にも理があるように感じます。

なお、冒頭の記述のとおりリリースノートにはeSIM機能とトルコのモバイルデータ通信不具合の修正についてしか記載されていないため、iOS12.1.2に実際にこの特許に関わる修正が含まれているかは不明です。

<情報元:MacRumors

<文:研究員A>